【あなたは悩みがありますか？】
世の中の人にこの質問をすると
4人に3人は「悩みがある」
と答え更にその80%は
その悩みをひとりでは
解決出来ないと言います。
ということは世の中の半数、
もしくはそれ以上が
・悩みがあり
・解決もできない
そんな状態…
僕は消防士で上司との
人間関係にずっと悩んでおり
相談もせず解決しないまま
放置していたら
大きなプロジェクトを
1年間もストップさせてしまう
前代未聞な問題に発展させ
心身ともに疲弊し
社会自体が嫌いになり
今後の働き方が分からなく
なってしまったのです。
そんな時に信頼している
上司や同僚から悩みを聞いて
もらうことで
やりがいを思い出し
再び努力することができるようになり
周囲の信頼を得ること出来たのです。
何もない状態からでも
やれば実現出来るという
素晴らしい体験で
確かな自信に繋がったのです！
僕はその時の感動が
忘れられずその日以降、
人の悩みを聞いて
痛みを軽くしたり、
解決の手伝いをすることを
自分の使命と感じるように
なりました！
それからは困っている人や
悩みがある人を見つけると
自分から積極的に声をかける
ようになりました。
そんな中あることに
僕は気がついたのです。
悩み相談で決まっている
驚きの共通パターンです。
この方法を知れば自分で
【意図的に悩みを解決すること】
が出来ます。
悩みをなかなか解決出来ない人は
ぜひこの記事で悩みとは何か
理解していきましょう！
悩みは相談しただけで8割解決する
こんな言葉を聞いたことは
ありませんか？
しかしこの言葉のように
【相談しただけで解決】するには
必要なポイントがあるのです。
①解決のゴール
②自分の問題点
この２つのポイントを
【誰が聞いても分かるくらい】
明確にしていれば、
悩みの場合は8割すでに
解決するのです！
ではこの２つのポイントを
今から説明していきます！
意識する２つのポイント
①解決のゴール
漠然とした悩みがあっても
ゴールがあやふやでは
誰にも解決する事は
出来ません。
だってゴールが無ければ
迷路をぐるぐるしている
だけですよね？
ですので一度明確な
ゴールを決めましょう！
あなたの悩みという迷路は
闇雲にゴールが設定されている
ものではありません。
ゴールはあなたが決めるのです。
②自分の問題点
悩みのほとんどが人間関係と
言われますがその場合
相手と自分に必ず原因があります。
ちょっと振り返ってください。
悩みを言う時って「相手のここが悪い…」
と相手の問題点は言えますよね？
では自分の問題点はどうでしょう。
誰が聞いても分かるように
自分の問題点を把握している人は
いないのではないでしょうか？
でも一体なぜなのか？
それは誰しも本心は自分に甘く、
自分の問題点を明らかにしたり、
悪いと認めることを嫌がり後回しする
生き物だからなのです。
では自分の問題点を明確にすることが
問題解決においてなぜ重要なのか、
ここで一度悩み解決とは
何なのか手順を見てみましょう。
人間関係の問題の解決方法は
・相手が変わるか、
・自分が変わるかです。
これに例外はありません。
次の図を見て下さい。
今のあなたが直面する問題を
可視化したものです。
相手とあなたは現在同じ力で
向き合ってぶつかっています。
これが問題の本質です。
この力の向きや大きさを
変えることが悩み解決なのです。
心理学で有名なアドラーは
「過去と他人は変えられない
未来と自分は変えられる」
と言っているように
他人を変える努力より
自分が変わった方が容易と
教えてくれています。
そこでまずは相手の変化は
期待せず自分の力の向きを
少しだけ変えてみましょう！
どうでしょう。
衝突が和らぎましたね？
このように正面から衝突しなくなる
だけで今まで悩みでのつらさが
10から９や8になります。
これだけでだいぶ楽に感じます。
この「楽になった」という
感覚をまずは実感しましょう。
そしてこの変化に影響されて
相手も変わる場合があるのです。
こうなれば衝突することはありませんね？
これが問題の解決です。
でもここで注意して欲しいのは
相手の変化に期待しないことです。
相手は変わったらラッキーと
思うくらいのスタンスでいましょう！
そして
①解決のゴール
②自分の問題点
この２つのポイントを
【誰が聞いても分かるくらい】
明確にするためには
人に相談することが必要なのです。
自分だけでしまいこんだ悩みは
どうしても自分に甘い考えで
他力本願になってしまします。
相談とは言語化することなので
物事を冷静に考える事ができ、
解決するための行動が見えてくるのです！
僕の場合
僕の場合は上司との悪い人間関係を
悩みとは認識せずに
ただ愚痴として吐いているだけ
だったことが失敗の原因でした。
でもある時に本気で解決しようと
思って勇気を出し、
相談を繰り返すうちに
①解決のゴール
②自分の問題点
が明確化しました。
僕のゴールは自分が成長して
その上司を超えること、
問題点は自分の意思を
貫けないことだったので、
それからは正しいと思ったことは
失敗しても全力でやりきり、
違うと判断したことは、
何を言われてもしないことを
徹底しました。
すると自然に実力もついてきて
周囲からも認められる
存在になったのです。
結果的に僕が対立した上司よりも
信頼を得たことで自分の中で
上司を超えたと感じる
ゴールに到達できたのです。
まとめ
①解決のゴール
②自分の問題点
それを明確にするために悩みを相談する
というのが今回のまとめです。
それでも解決しない時や
特殊性のある時は
悩み相談を次のような方に
お願いしてみましょう。
【その道に精通している人】
【解決した経験がある人】
【自分より先を歩む人】
ただ世の中の悩み解決の事例を
見ると全くその知見がない人
に相談する場合でも上手くいく
ケースがあるので
まずは身近な人や
信頼できる人に
声をかけてみましょう。
あなたの悩みが解決できることを
祈っております！！
P.S.
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