どうもはやです！
前回の記事で
「執着」と「悩みの手放し方」
について触れたのですが、
あまりにも深い部分で、
反響もかなりありました。
なのでさらに具体的に手放し方を
解説したいと思います。
僕自身捨てられなかった執着は
「ある上司と関係を切りたい」
というものでしたが、
それにより
5年間毎日そのことが頭をよぎり、
いつも怯える仕事と私生活。
仕事に対する向上心は消え、
やりがいや楽しみは無く、
思考停止し奴隷のような感覚で
日々を過ごしてしまったのです。
でも今いくら後悔しても
私の大切な20代後半の
日々は一生帰ってきません。
だから僕は同じように仕事の
人間関係の悩みを持つ人には
悩みを手放して欲しいのです！
そもそも悩みの執着を
手放すことが出来れば
悩み解決に時間など
消費することはなく、
仕事を全力で頑張ったり
人生を友人や家族と謳歌し、
もっともっと大事な時間を
過ごすことが出来るのです！
今悩みに向き合ってつらい人は
「僕には関係ないです」
と思うかもしれませんが
その感情を殺して
絶対にこの記事を
読んで下さい。
執着が招くデメリット
僕は先ほどもお伝えしたように
上司との関係に関する悩みを
5年もかけて解決しました。
時間と労力に人生をかけ、
覚悟は誰にも負けない
自信がありました。
しかし今考えれば
【ちゃんと話せば誤解は解けたかも】
【完全に関わらない環境に行く】
そうしていれば5年もかからず、
１週間で悩みを手放せたのかも
知れなかったのです。
だから悩み解決の前に
悩みの根底の「執着」を
理解する必要があるのです。
ではここで
相手から「好かれたい」と
思う人の悩みを具体例にします。
手放し方を３つの手順にしたので
それに沿って見ていきましょう。
執着を手放す３つのステップ
執着が生まれる前を思い出す
そもそもの執着が湧き上がる
「恋心を抱く前の感情」を
思い出してみます。
悩みを抱えていなかった時は
自然体で視野も今より
広かったですよね？
その広い視野のまま
現状の執着を見て下さい。
解決した先どうなるか
解決した本当の先を見てみましょう。
その解決は一時的なものでは
ありませんか？
一度は解決するかもしれませんが
それで得るものは永遠とは
限りません。
おとぎ話で王様とお姫様の
結婚した先は描かれていませんよね？
今これだけ悩んで苦労して
手に入れた物であれば、
手に入れた後も苦労する可能性
が高いです。
そこまでのリスクを冒してまで
手に入れますか。
頑張ってどうにかなる問題か？
自分がどうにか頑張って解決
するかはとても重要です。
例えば相手に「好かれたい」
という悩みは
自分が頑張っただけで
達成できるものでは
ありませんよね？
こだわって執着するのなら、
違う相手と関わったり
そもそも全く別なことに
向き合った方が良いです。
闇雲に頑張って無駄に
時間を過ごす可能性もあるので
もし頑張る場合には必ず
期限を設けましょう！
早速やってみよう
では早速書き出したあなたの悩みを
３つの手順で見ていきましょう。
（書き出し方法は別記事参照）
１、執着が生まれる前を思い出す
２、解決した先どうなるか
３、頑張ってどうにかなる問題か
この手順で見ていき、
２、３どちらか該当したら
手放すことを検討し、
両方該当であれば手放すこと
強く推奨です。
これで悩みを１つでも
手放すことが出来れば
あなたの負担はグッと
軽くなり気持ちも楽になった
ことを実感できるはずです。
その心地よい感覚で
また次の悩み（執着）も
手放すことが出来るのです。
この手順で悩みを手放して
本当に自分が向き合うべき
悩みに向き合い
豊かな人生にしていきましょう！！
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